中国足心道中村療術院
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自律神経系の不調

自律神経の不調の原因

自律神経は心と身体を中枢する神経で様々な要因でバランスが崩れ不調を引き起こします。

症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。 自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れるのには、いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。

また氣候変動や季節の変わり目、寒暖差などの影響で体内の血液循環が著しく低下することで、新陳代謝も低下することでやる氣が失せたり、些細なことでも心配になったり等精神面にも表れてきます。

自律神経のバランスが乱れると先ず全身の血液循環が悪くなり、毛細血管まで血液が行き渡らないと同時に酸素も行き渡らず、体温低下を招き様々な不調や病の原因に発展し、女性の場合ですと、女性ホルモンの分泌に影響し女性特有の不調を訴える方が少なくないです。

生活のリズムの乱れ夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが自律神経失調症を引き起こし、自律神経のバランスが崩れてきます。

また炭水化物(パンや麺類)や糖質(甘い物)の過剰摂取により、血糖値スパイク(血糖値の乱高下)を引き起こし、膵臓からのインシュリンで血糖が下がり過ぎると、副腎からコルチゾールやアドレナリンなどを分泌し、血糖を上げようとします。

特にインシュリンで血糖が下がった時に眠氣や倦怠感が起きるのはその影響です。

これを繰り返すこで、自律神経失調症もですが、糖尿病に発展することにもなり兼ねません。

また栄養療法の観点から、食生活の乱れによるビタミンB・ミネラル(鉄・亜鉛・マグネシウム・カルシウム)などの栄養不足による自律神経の不調も関係があります。

※お氣になる方は、ご相談ください。

自律神経の乱れによる不調や症状

肉体的に慢性的な疲労、だるさ、めまい、肩こり、腰痛、偏頭痛、頭痛動悸、ほてり、不眠、便秘、下痢、微熱、耳鳴り、婦人科系の不調、手足のしびれ、口やのどの不快感や渇き、頻尿、残尿感、

精神的な面ではイライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、憂鬱になる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる等
の症状を引き起こします。

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