中国足心道中村療術院
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オーソモレキュラー栄養療法

オーソモレキュラー栄養療法(分子栄養学)とは

分子整合栄養医学とも訳される栄養療法で、ビタミンやミネラルなどの栄養素を正しく取り入れることで病氣の予防や治療を行なうもので、欧米を中心に発展してきました。

オーソモレキュラー栄養療法は、生体内に正常であるべき分子(Molecule)を至適濃度に保つ(Ortho)十分量の栄養素(Nutrition)を摂取することにより生体機能が向上し、病態改善が得られる栄養療法で、ライナス・ポーリング博士、エイブラハム・ホッファー博士などが1960年代から欧米で始められ、日本では第一人者である溝口徹医師が積極的に広められています。

 

自らの自然治癒力を高め、

病氣の進行を防ぎ、病状の改善、

さらに病氣の予防を目的とする

 

当院では溝口徹医師が運営されるオーソモレキュラー栄養医学研究所のオーソモレキュラー栄養療法ONE認定アドバイザーとして皆様の栄養指導に当たっております。

心身の健康は食事が基本

問診時や施術時に普段の食生活などをお聴きし、ご自身の不調を照らし合わせながらどういう栄養素を食事を摂られれば良いか?どういう食べ物を節制或はコントロールすべきか?また過度に欠損している栄養素を市販のサプリメントで補うなどのアドバイスをさせて頂いております。

オーソフードスタイル 7コンセプト

1.タンパク質、ビタミン、ミネラルの確保 

タンパク質は身体を作る大切な栄養素です。タンパク質を多く含む食品は肉・魚介・卵・大豆製品などで、それらを上手に組み合わせることでビタミンやミネラルの補給も同時に可能となります。

2.脂質の重要性とバランス

生命の根幹をなす細胞膜やホルモン、脳の材料として欠かせない大切な栄養素で、健康維持に大きな影響をもたらす脂質は、その質とバランスが非常に重要です。オメガ3系とオメガ6系のバランスが崩れやすくなっています。

3.血糖コントロール

健康づくりには血糖コントロールが欠かせません。糖質の摂取量を見るだけでは不十分で、病態や肥満の有無・筋肉量など、個人と目的に合わせ、摂取する糖質の質と量の調整が必要です。

4.食物繊維による腸内環境整備

全ての栄養素は、胃腸で消化吸収されてはじめて意味を持ちます。また、ビタミンなどの一部の栄養素は腸内細菌によって合成されます。腸内環境を整えておくことは栄養吸収の基本です。

5.アレルゲンへの対応

外界と体内を隔てる腸は、本来、分厚いバリア機構によって、身体に必要な栄養素を害となる物質を振り分け、必要なものだけを吸収する機能が備わっています。

6.アルコール、カフェイン

適量の飲酒は、食欲増進、ストレス軽減、血行促進など健康によいと言われることもあります。摂り過ぎは逆効果で個々の健康状態から判断し、血糖値や自律神経など健康に悪影響が及ばない範囲の適量を目指しましょう。

7.加工食品、食品添加物への留意

食品は本来、命に直結するものであり、その他の商品とは一線を画すものであると考えます。栄養素の消耗と吸収阻害を招く食品添加物やトランス脂肪酸など、不自然な栄養や化学物質に意識を向け知識を高めましょう。

対象となる不調など

〇疲れやすい

〇いつもだるい

〇眠れない

〇太ってきた

〇ストレスが多い

〇体調が悪いが病院へ行くほどではない

〇外食、飲酒、甘いものがやめられない

〇がん、高血圧、糖尿病など、家族性の病氣が氣になる

当院では、施術の際にアドバイスを行っておりますので、ご希望の方はお申し付けください。

尚、カウンセリング料は無料で行っております。

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